住所不定(有職)になりました。海外転出届の手続き方法と節税メリット

車を売却して約4年ぶりに自転車に乗りました。
寒すぎて2分で後悔しました。サクです。

クリスマスを一度でいいから大好きな彼女と過ごしてみたいものです。
今年のパートナーは市役所の受付のおばちゃんでしたよ。

ってことで、今回は世界旅人には定番化している海外転出届について書こうと思います。

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海外転出届とは?

日本に住んでいる時には住民票というものがあって、その地域に籍がある状態ですが、これを他の場所に移るために今の自治体から出ることを転出、逆に入る事を転入と言って、それぞれ手続きが必要です。

その転出先が日本国内でない場合は国外転出となり、国外転出届を提出する必要があります。
国外転出届または海外転出届と呼ばれ方がまちまちですがどちらも同じ物と考えて大丈夫です。

後で説明しますが、長期海外旅行者にとって日本に住民票を残したままだとちょっと厄介なことになります。

そこで海外転出届を提出して住民票を抜く、つまり日本在住ではない状態にする事が世界旅行者の間では一般的になっています。

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国外転出するメリットとデメリット

なぜ長期海外旅行者が国外転出届を出していくのか?
そのメリットデメリットを説明していきます。

まずメリットから。

これはもう一つしかないのですが、
ズバリ住民税の支払いを回避できる。
これに尽きます。

日本の住民税の支払いは、住民票のある場所と収入によって変わります。
原則的にはどこに済んでも変わらないというのかベースなのですが、自治体によって減税出来たりするので、実際は住む所で変わっているというのが現実。

僕のいる静岡県でも浜岡原子力発電所のある地域は住民税が安いと聞いたことがあります。
逆に北海道夕張市などは人口減少からか増税しているそうです。

1月1日から12月31日までの収入が決まると1〜3月に会社員の人は会社から自治体へ給与支払申告され、個人事業主やフリーな人(笑)は自分で確定申告して6月から翌5月まで支払いが発生する流れです。

これを海外転出することで何故回避できるかというと、納税の義務が発生するのは1月1日時点で日本に住民登録している人だからです。

なので、1月1日に日本在住でなければ6月からの住民税の支払いをしなくてもよい。ということになるのです。

会社員で働いていた人が旅に出るために退職する。
   ↓
1月1日に住民票がある。
   ↓
無職のまま、更には旅中でも6月〜翌5月分の住民税を支払わなくてはならない。

これって痛いですよね。
住んでいないのに住民税。

1月1日に住民票があるかないかで数十万円の支出が変わります。

続いてデメリット

これは国民健康保険が効かなくなることです。

今まで病気になって病院に行った時、歯医者さんへ治療に行った時、コンタクトレンズを作るために眼科に行った時などに全額の3割負担で治療を受けることが出来ました。

これが全額負担になります。

通常は会社の給料から支払っていた健康保険は国民健康保険に切り替えるのですが、
この国民健康保険は住所がないと加入することが出来ません。

よって海外転出届を出した後は無保険状態となります。

ただその為に多くの人は海外旅行保険に入りますので、十分な内容のものに入ればそんなに心配は要らないのではないかと思います。

注意するのは出発までの国内ですね。

住民税回避の注意点

メリットの所で住民税の支払が回避できると書きましたが、それには条件があるので注意しておきましょう。

それは転出してから1年以上海外にいること。です。

1月1日を2回国外で過ごせば回避できると覚えておけばいいでしょう。

僕の場合12月25日に転出したので、年が明けて一回目の1月1日を迎えます。
そして出発し、1年間海外で過ごして2回目の1月2日以降に日本に帰ってくれば条件成立です。

1月1日を挟んで短期で住民票を抜いて住民税を支払わない人が出るのを防止するのが目的の仕組みですね。’

2、3ヶ月の短期留学だけでは住民税は回避出来ないのです。

国外転出の手続き方法

転出届

先述した内容を踏まえて、僕は海外転出届を出して日本在住でなくなることを選択しました。

手続きは拍子抜けするくらい簡単でした。
転出届の紙を一枚描くだけ。
内容は日付と名前と住所とかそんな程度です。
印鑑もお金も要りません。
ただ本人確認の為、パスポートか運転免許証を持って行きましょう。

転出届の用紙は特別なものでなく、普通の国内転出のものと同じでした。これは各自治体によって違うと思いますので、それぞれの様式にしたがって書いてください。
それから出国先を新住所に行き先の国を書くように言われました。
エルサルバドルとかマニアックなのを書こうかと思ったのですが、突っ込まれるのも面倒なので普通に最初の国、タイって書きました。
来世はもう少し面白い大人になりたいと思います。笑

まとめ 

拍子抜けするほど簡単に終わってしまった海外転出届。

もっとヒャッホー!とかってテンション上がるかと思いましたが、普通でした。笑

因みに住民税は国によっても様々で、
日本は属地制と言って、居住している土地で払うのですが、
アメリカでは属人制といって世界中どこにいても支払いが発生するようです。

日本も税収の面でかなり不安がある国ですから、将来的に俗人制になる可能性もゼロではないかと思います。もし仮にそうなったらもはや「住民税」ではない気もするんですけどね。

これで僕も晴れて?住所不定の身。
そして2月には住所不定無職とランクアップ?します。

InternationalHomelessまっしぐらですよ。

まだ見ぬ道を歩くためです。
過去の延長線上に未来がある必要はない。

旅を楽しもうじゃないか!

それではまた!

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コメント

  1. サボテン より:

    住所不定の仲間が増えていくの見てるとなぜか安心します。
    あぁ僕たちだけじゃないんだって(笑)

    • saku より:

      その気持ち何となくわかりますー。笑
      なんか転出届出した後、何にも守られてない感じがして妙に不安でしたもん。。。

      旅人の仲間意識はここから既に始まってるんですねw

  2. りさ より:

    私は今年のパートナーは市役所の受付のお姉さん!(←ここ重要でしょw)でしたw
    私は国内への転出ですけどね。出発近くて羨ましいです。

    5日お会いできるの楽しみにしています^^

    • saku より:

      いいなぁー!僕もお姉さんが良かった・・・泣
      おばちゃんトリオで厚遇されましたからね^^;

      保険始まってるので早く出たくて、仕事いつまで出勤かわからないまま航空券手配しちゃいました(笑)
      年明けバタバタですが間に合うように頑張って行きます!

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