遂に無事にバンコクの地に降り立ちました。
暑いでございます。
22時45分着とアナウンスされたフライトは、無事23時半過ぎに到着し、やっと入国審査が終わってベンチに座った時には既に25時を廻っておりましたよ。
そんなことだろうと思って初日の宿は取っていません。
最初から空港泊の予定でした。
寒さで目が覚めて、二度寝を決め込んだらいよいよ出発です。
今回はドンムアン空港からスネークファームまでの行き方を紹介。
空港を脱出セヨ
ドンムアン空港はバンコク市街からちょこっと離れているので、まずはバンコク市街に向かいます。
タクシー、バス、電車で行く方法があるそうです。多分一番安いのは多分バス?
でもタイのバスはイマイチ乗り方がわかりません。
バス停に時刻表らしきものも一切ないし、何番のバスに乗れば良いのかも全くわかりません。
一切の下調べをしてこなかった僕は、とりあえず人がいてぼったくられなさそうな電車で行くことにします。それでもわからなくて一人でうろついていましたが。
空港の6番出口のすぐとなりに電車(機関車?)とバスのターミナルへの連絡通路的な入り口があります。
ここに入っていって看板の通りに進むと空港のすぐ前の駅に出られます。
幸い目的地のバンコク駅は終点なので右か左かの2択を間違わなければ着きそうです。
電車に乗るにはチケットカウンターで切符を買います。
チケットはこんなやつ。
バンコクまでは20バーツでした。日本円で約60円
支払いは現金で。
もちろんバーツは持っていなかったので事前に空港の両替所で2000円だけ両替しておきました。
海外の交通費は意外と安いことが多いので途中で何か食べ物を買ったとしても2000円でも十分です。
空港の両替所のレートはあまり良くないので、ここでの両替はなるべく少なくしておきましょう。
今回乗ったのは電車と言っても地下鉄みたいな綺麗なやつじゃありません。
すっごいボロい趣のある車両です。
時間通りに来るのか心配でしたが意外と時間通り。
なかなかやるのぅ。とヨーロピアンの後に続いてしれっと乗り込みます。
中に入るとすごくゆったり座れる席で快適そのもの。
エアコンがない車両でしたが、窓全開の爽快感といったらやみつきになりそうです!
で、僕は薄っすらと途中からある事に気づきました。前の車両と僕の乗っている車両の席が違う。
なんか向こうは硬そうな椅子だぞ・・・?と。
僕のチケットを見てみると「 CLASS 3 」と書いてあります。
日本ではあまり等級のある列車に乗ったことがないので全部一緒と思い込んでいましたが、そういえばここはタイ。
そういえば車体に数字が書いてあったようなないような・・・。まぁ席も空いてるし、何か言われたら動くか。ということでとりあえず保留。
気を取り直して(←オイ)窓からの景色を楽しむ。
土の路面に原チャリ。いいねタイ。
イルミネーションでキラキラした寺院。
顔は綺麗な女性。足はサッカー選手。
いいのか、タイ。
そんな感じで電車に揺られてるといつの間にか揺られなくなってました。
6:13分発7:15分着のはずなんですが、時は既に8時。
結局謎に1時間くらい停まってやっとの思いでバンコクに着いたのは8時半頃。
距離的にはそんなに大したことないはずなんですが、思いの外長旅でした。そして「2」と書かれた車両から降りて外に出ます。
結局切符のチェックは一度もされませんでした。
MRTに乗り換え
スネークファームに行くにはここからMRTに乗ってサムヤン駅まで行きます。
といっても一駅なので簡単です。
バンコク駅を外に出て左に曲がるとエスカレーターでMRTの駅へ行くことが出来ます。
駅構内の案内版にある「UNDER GROUND」というところ。
サムヤン駅まで運賃は16バーツ。日本円で50円くらい。
券売機がちょっと曲者で紙幣が使えませんでした。硬貨とbanknoteとかってやつのみ。通帳みたいなものですかね?※紙幣は2番のところから普通に入ります。だたし20、50、100Bのみ
近くに両替機もなかったので窓口へ。
わからなければ聞くに限ります。
「To Sam Yan please」でイケました。
MRTの料金表はこちら
乗り方ですが、切符(コイン型)を買って、乗る時にはそれを改札にかざすとピコッという音と共にゲートが開きます。
そして出るときにはコインを改札に入れて出るだけ。
簡単です。
このコイン型の切符を見た瞬間乗り方が分かりましたよ。
台湾のMRTと同じだ!って。
いろんな国で地下鉄がMRTって呼ばれていますけど、どこも同じ乗り方なんですかね?
改札の音まで同じだった気がするんですが。
サムヤン駅を降りたら1番出口から外に出ます。
僕は両替をしにタニヤへ行く為に2番から出ました。
地上に上がるといきなりタイ感満載です。
2番出口から出ると、右方向に歩いて行くとスネーク・ファームが見えてきます。
電車だと100円ちょっとでイケる
ということが分かりました。
他の行き方はどれくらいかかるのか知りませんが、なかなか安い金額で行けたと思います。
日本ならバス停一個分でももっとするんじゃないでしょうか。
バスはわかりませんが、タクシーなら確実にもっと高いと思います。
時間はかかりましたが、のんびり電車の旅も悪くありませんでしたよ。
まとめ
なんとなくわかって頂けたでしょうか?
ドンムアン空港駅
↓
バンコク駅(Bangkok railway station )
※マップによってはファランポーン駅となっています
↓
MRT Hua Lamphong(ファランポーン駅)
↓
MRT Sam Yan(サムヤン駅)
という流れです。
僕はワイルドなのかバカなのか(多分後者です)下調べ全く無しで行ったのでかなり怪しくキョドってたと思いますが、終わってみたら難しい事はあまりなかったと思います。
ドンムアン空港に降りる方は参考にしてみてください。
それではまた!