僕が安定した職を捨てて旅をする理由はたった1つの感情だった。

こんにちは、

女の子の前でのみ、コーヒーはブラック。サクです。

このブログは現在世界一周の準備期間の様子を日記的に残していますが、見に来てくれる人は同じように旅の準備をしている人が多いのではないかと思います。

皆さんそれぞれに旅の目的や理由があると思います。
絶景を見たい。 〇〇を集めたい。 〇〇に行ってみたい。 あの国の〇〇を死ぬほど食べてみたい。 異国美女とニャンニャンしたい。 貧困に苦しむ子供の助けになりたい。 遠い異国の文化を肌で感じたい。 海外のイケメンと仲良くなりたい、あわよくば嫁にもらってほしい。 今までにない日本では得られない経験をしたい。 やっぱり金髪美女とニャンにゃn….

などなど1000人の旅人がいれば1000通りの理由があるでしょう。
正解なんてものは存在しないし、間違いなんてものも存在しないと思います。
自分がそれでいいと真剣に思っているなら。

仕事しないで遊びたいんだ!って思いっきり遊ぶならそれは立派な理由だし、
誰かが傷つかなければ理由なんて何でもいいと思います。

そんな世間的には無責任と思われるかもしれない思考の僕が旅に出る理由を自分の中で整理する、そしていつか振り返った時に今の正直な気持ちを思い出せるようにちょっぴり真剣に書き留めておこうと思います。

本当に正直な気持ちなので読んでもつまらないかもしれないですが、こーゆー人もいるんだくらいのつもりで見てみてくれれば僕が弱くて決断力の無いしょーもない人間だということもわかっていただけるかと思います。笑

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現在の状況

僕は現在某自動車メーカーのディーラーでサービスエンジニアという職に就いています。横文字でカッコつけてますが要は自動車整備士です。
入社9年目で、役職は主任。一応部下を持つ位置です。
決して多くはないけど安定した収入があり、生きているのには困らない生活をしていて、欲しい物は大体は手に入るしカードの支払いに特に困ったこともない。
経済的に大きな余裕が有るわけではないが、困ってもいない。
最低限生きるには問題ない。

不景気真っ只中に就職した会社も今は面白い会社になってきた。
こういう会社だったらいいのにと昔思ってた事が、入社当初よりもかなり現実化されている。昔は自分の会社を他人に絶対に勧めなかったが、今は県内ディーラーの中では間違いなく一番おもしろい会社だと思います。

居心地の良いホームにいることの不安と恐怖

そんな、不自由ない生活(実際には体調面・時間面ではかなり不自由なのですが)を捨てる理由、と言うかここにいる理由がない要素がいくつかあります。

ホームになっている

ホーム&アウェイのホームです。家ですね。
8年半もいると、良くも悪くも流石に慣れます。

異動はあるのでずっと同じ場所ではないのですが、結局は同じ会社なので環境は似たようなもの。

居心地が良くなると、人はだらけます。
というか少し前の僕はだらけ放題でかつて一世を風靡した「たれぱんだ」くらいだらけていたかもしれません。
(仕事は一生懸命やってますが気持ち的に)

昔一緒に食事する機会があった、有名アーティストも手掛けるある作曲家さんが
「僕は3年以上同じ場所にいちゃいけないんですよ」
と言っていましたが。今はその気持ちがすごくわかる気がします。
また、ある人生の先輩は「人はAWAYで成長するんです。HOMEに長くいるもんじゃないですよ。」と言っていたのが強く心に残っています。

そう考え始めるととたんに居心地が悪くなるから不思議です。
もう既に心はここになく、ここに居てはいけないという感覚になりました。

幸せって何だっけ?

数年前に異動があってから新しい環境になり、今までと勝手が変わりうまくいかないことが多くなりました。
ミスとかというわけではないし人間関係が悪いわけでもなく、なんとなく「噛み合わない」。そんな経験をしたことある方もいるのではないでしょうか?
そんな中で、目標数字はうなぎ登り。残業時間もうなぎ登り。
忙しすぎる毎日の中でゆっくり何かを考える余裕もありません。

そんな状態で機械のように働いていると、思考停止した方が楽になってきます。

会いたい人にも会えなくなって、会いたい人が会えない人になって、
そんな毎日の中で疑問が生まれました。

幸せって何だっけ?

現実から逃げたい。

「やりがい」って若い時にはちょっとばかにしていた部分がありましたが、
今になって考えてみると、仕事においてやりがいほど大切なものって無いのかもしれないと思います。

仕事の中でやりがいを見つけられず過ごす毎日の内容はとても薄い。
例えて言うならマクドナルドのオレンジジュースを飲み干した後の氷が溶けたヤツくらいの味の薄さ。

一時期は対人恐怖症になっていたり、鬱に近いような状態だったのでそれもありますが、ここ数年何をしたかよく覚えていません。
直近の1年間は旅の資金を貯めてたと思うのですが、仕事に関しては何をしたか全く思い出せません。
20代の大半をそんなもったいない時間を過ごしたのかもしれませんが、今はそういう経験をしたということも財産の一つと考えます。

そこから学び、得るものもありますから全て悲観する必要はありませんが、この環境はもう十分だと感じています。
このまま30歳そして40歳を迎えた時に自分の人生を振り返って「僕は一体人生で何かしたんだろうか?」と思うことがリアルに想像出来た時、僕は今までにない恐怖感に襲われました。

僕はそんな現実からもう逃げたいのです。

そもそも車に興味がなくなった

これはもう技術職として致命傷だと思います。
今に始まった事では無いのですが、もう全く興味が湧きません。
良くも悪くも一本気の僕は、興味がないものは全く覚えられません。
車自体は嫌いになったわけではないですが、職の対象として全く魅力を感じません。
興味がないものに時間を費やすほど僕の人生は長くない。

リスクを取らない事が人生に於いて最大のリスクである

先ほども書きましたが、このままいくと自分が30歳40歳となった時に、
何も誇れるものがないのではないかという大きな恐怖感を感じました。

今の仕事で何かを一生懸命やったら何かしら残るのかもしれませんが、
「やりたいことをやらなかった選択を取った」
という事実が僕の中では何よりもの後悔になるのではないかと思うのです。
今までにない経験をして自分が何をどう感じるのか知りたい。
世界のどこにいても仕事が出来て、それにより誰かが喜ぶことがしたい。
何か一生懸命死ぬほど頑張ったって言える経験がしたい、その為に今の会社でも日本で転職でもいいのかもしれないが、どうせなら全くの無経験で赤子同然のところからやってやろうじゃないかと思った。

誰かが見つけてくれないかなぁ、認めてくれないかなぁ、注目してくれないかなぁ、指名してくれないかなぁ、好いてくれないかなぁ、昇進させてくれないかなぁ、やってくれないかなぁ、成長させてくれないかなぁ、と待っているだけなら起きることはただひとつ。

歳をとる。ただそれだけなんだ。

人の人生は自分の足で一歩踏み出して初めて何かが少し変わるもの。

僕を旅に出させるのは一つの感情だった

以上のことからわかる僕を動かす一つの要素。

それは恐怖感。

自分の人生が空っぽのまま終わってしまうかもしれないという恐怖感。
それこそが僕の原動力でした。

期待感や興味みたいなキラキラしたものものもちろん今は持っていますが、
元を辿ると根本は恐怖感でした。

僕は弱い人間で、常にやる気と情熱に満ちた体育会系とは程遠いです。
そんな人間が弱さゆえの恐怖感から、行動力が生まれた。
それはそれで良いんではないでしょうか。

これでよかった。と思うことが幸せに生きる第一歩だと思います。

最後に

僕は有限である時間を無駄にしてはいけない事を、本当の意味で理解し体感するのに時間がかかってしまいました。
ですが、この経験にも必ず何かの意味があり、誰かの役に立つ時がくるかもしれません。

今すごく感じるのはどんな状況に置かれても、思考停止状態になることは何も生み出さないということです。
現実から逃げて何も考えないことが楽になって労働機械のようになってしまう状態だけは避けたほうが賢明だと思います。

今後の僕はいわゆる「住所不定無職」「ホームレス」の状態です。
世間的にはどんなイメージを持たれるかわかったもんじゃないと思いますが、その中で試行錯誤し体験から経験を得て成長できたらいわゆる「世間」の人には経験出来ない、面白い人生になると思います。

「置かれた場所で咲きなさい。」
素晴らしい考えです。
でも僕達には足がある。
咲きたい場所に移ることは悪いことでしょうか?
僕はそうは思いません。

もし心に栄養が足りなくなる場所だったら?
心が病んでしまう場所だったら?
自分から移ってしまいましょう。
綺麗な花を思いっきり咲かすために。

僕らは幸せになるためにこの世界に産まれてきたんだ。

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コメント

  1. シモーネ より:

    こっそり読んでましたシモーネです。
    実は、以前こちらの記事を読んだときに、すごく共感しました。
    (そのときはコメントする勇気が出ず、今さら後悔。。)
    私もかなり近しいことを感じていたので、同じことを考えている人がいると思うだけで、背中を押してもらった気持ちになりました。
    今更ながら、ありがとうございました!
    いつか旅先でお会いできたら嬉しいです^^

    • saku より:

      シモーネさんこんにちは!
      こちらこそコメントありがとうございます!

      みなさんキラキラした理由なので、
      投稿するのに若干の躊躇は否めなかったのですが、共感していただけたのなら晒して良かったです^^

      順風満帆とは程遠い人生ですが、
      こういった経験はきっと財産だし絶対に意味があることなんだと思っています。
      弱さを受け入れることで知ることでしか得られない強さっていうのは
      人間としてすごく大きな魅力になると思うんですよね。
      それが優しさ何じゃないかと思います。
      僕は塞ぎこんでいた経験あったから感じられることがある事に感謝しています。

      旅をする理由は本当に人それぞれだと思います。そんな人達との出会いも旅の魅力ですね^^
      是非世界の何処かでお会いしましょう♪
      その時はハープの演奏聴かせてくださいね(*´∀`*)

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