海外を旅しながら生活している僕が移民問題と外国人差別について考えてみた

電車の中で出会ったチリ人男性が彼のオーストラリア人の彼女が如何に素晴らしいか約1時間にわたり話すのを聞き続け、嫉妬で気が狂いそうです。サクです。

今日はちょっと真面目に日本が今後抱えるかもしれない、「移民」についてのお話。

日本の労働人口減少に伴い、外国人労働者を受け入れて生産力を上げようという話をよく聞きますね。

結構な確率で「まぁそうなるのは仕方ないよね」「時代の流れ」グローバル社会だし」「日本人も外国人も平等に働きやすい社会に」なんて言葉を聞くのですが、本当にそうでしょうか?

先に結論から言いますが、

僕は全くもってそう思いません。

移民政策を推進するべきではないし、今は反グローバル社会に流れが変わりつつある。僕は日本は日本人の為にあり日本人が最優先で住みやすく働きやすい法律であり国であるべきだと思っています。日本人も外国人も平等に働きやすい社会という桃源郷を夢見る人が滑稽でなりません。

移民の受け入れによって日本社会が崩壊に向かう可能性の方が高いかと思います。

僕自身が「移民」である現在の状況で思う僕がそう思う理由を紹介します。

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差別に敏感な優しすぎる不器用な日本人

先の僕の意見を読んで「何だこいつ差別主義者か」「右側丸出し」とかそんな風に感じたあなた。

社会の風潮があなたの意見になっていませんか?

日本では「差別」という言葉を慣れないため、非常に敏感になっているように思います。
人種差別性差別などもちろんあってはならないことですが、何もかもの差を無くすのが果たして正しいのでしょうか?
もともとある違いまでも全てなくそうと努力することで「差別」が暴走していませんか?
僕は違いを認めることが大事だと思うのです。

日本人が自国で迫害されることはあまりないと思うので扱い方も下手なのも仕方ありません。
戦後70年以上経つにも関わらず未だに在日外国人を優遇するおかしな仕組みが残っており摩擦を生み続けているのも頷けます。

海外では外国人「区別」はあたりまえ

僕はワーキングホリデー制度を利用してオーストラリアで労働をさせていただきました。

違う国違う言語習慣環境の中で働くという貴重な体験をさせていただのは、とてもありがたく思います。

数少ない僕のオーストラリア労働経験の中でも「区別」を感じました。

例えば賃金

オーストラリアは物価が高いことで有名ですが、それと同様に賃金も高いことから世界中から様々なビザで人が集まってきます。

さすが移民大国ですね。

僕の働いていた職場でも僕と同様にワーキングホリデーで来た「外国人」と地元オーストラリア人の同僚がいました。

ここでの違いは外国人か本国人かというだけですが、既に賃金に差があります。
その差、1.3〜1.5倍

オーストラリア人労働者は国民というだけで同じ時間働いても外国人よりも1.5倍多い給料を受け取っています
これはいかなるスキルに関係なく「外国人」と「国民」の「区別」です。
15分に一回休憩しケータイをいじり、外国人の僕に仕事を教えられている19歳の女の子も僕の1.5倍の給料を貰っている悲しい現実です。

僕の友人には「ワーホリは現代の奴隷貿易」という人も居ますが、それは極端として、違いがあるのはおかしなことではないのです。

観光地の環境維持・地域発展のための区別

これは移民というより外国人観光客に関しての話になってしまいますが、

海外の観光地において、外国人料金を設定されている所や外国人のみ有料という場所は少なくありません。
入域料ということでその地域に入るだけで外国人は有料というところもあります。

近年日本に旅行に来る観光客が増えましたが、文化やモラルの違いから困惑している観光地の方も多くなっていると思います。

個人的に一番悲しいのは貴重な文化財に傷をつけられてしまうことです。
アジアを旅行した事がある人はわかると思いますが、多くの寺院などはコンクリートなどで作り変えられていて、ペンキで色とりどりに塗られています。
建物というよりその土地に行くことが重要視されているように感じます。壊れたところで塗り直せば良いわけです。
それに対して日本の寺社仏閣はできる限り当時のままの姿を維持するように努力していて、建物自体の価値を重んじているように思います。
木の表面の色の変化一つにも歴史を感じることができます。

そういった文化財の保全外国語対応など観光客の為の整備に使う為の料金設定をすることは外国人差別でしょうか?

日本人が知らない移民を受け入れた海外の現状

ここ数年の間で世界的に情勢が不安定になり、世界中でグローバリズムが叫ばれ、移民の受け入れを始めた国がいくつもあります。

そのうち一つの北欧のスウェーデン。

北欧というと平和で福祉が充実している綺麗なイメージがあると思います。
少なくとも僕はそうでした。

ですがここのところそんなスウェーデンも様変わりしてしまったようです。

もともと移民に関しては長い間受け入れていた国ですが、遂に最近では犯罪率が13倍に増加。世界で2番目にレイプが多い国という信じられない状態に。

金髪の女性が髪を黒く染めてレイプ被害予防するなど治安の悪化が深刻な問題なようです。

以前女性が「スウェーデンに来てもあなた達に用意する仕事も家も無いから来ないで」と訴える動画も見たことがあります。

試しに「スウェーデン 移民」とググってみてください。
スウェーデンの移民問題に関する記事が出てくると思います。

移民の受け入れと治安の維持を両立するのはむずかしい

日本の近くではお隣の台湾も今インドネシア人やフィリピン人労働者が増えています。
特にインドネシア人は今アジア各国に広がっていてマレーシア、シンガポール、台湾、オーストラリアなどで多く見られます。
インドネシアは人口が2.5億人以上でしかも平均年齢が29歳以下という現状を踏まえれば手っ取り早く稼げる海外に行くのは当然といえば当然なのかもしれません。

外国人労働者が一定量入ってくるとコミュニティが形成されます。
経済的に苦しい外国人コミュニティが治安面で問題となることもあるようです。

以前マレーシアに行った時、マレーシア人がインドネシア人労働者をあまり良く思っていないという話をよく聞きました。
また、ちょうどマレーシアに行ったのがクアラルンプールで金正男(キム・ジョンナム)が暗殺された翌週で「金正男暗殺の報酬を知っているか?たったの2万(円)だ。たった2万貰えれば人をも殺す。そういう連中なんだ」と同じ宿のマレーシア人に言われたのは衝撃的でした。

もちろん言われたことが確かな情報なのかはわからないですし、僕自身にインドネシア人に悪いイメージは特に無いですが、移民を取り巻くリアルな社会の雰囲気を感じた気がします。

世界でも稀に見る移民政策の成功例がアジアにあった

世界中で抱える移民問題ですが実はアジアに世界でも珍しく移民受け入れに成功している国があります。

それがシンガポール

シンガポール人が「我が国は空気以外は全て輸入」と自虐するくらい資源が無く、輸入に頼っている国で、労働力に関しても例外では無いようです。

また世界中から富裕層が集めるために税制を優遇したりととにかく外国からのものに頼っていてかつ発展している珍しい国です。

移民を受け入れているにも関わらず、経済的に成功し且つ治安も良い。

ではなぜ、シンガポールはこんなにうまく行っているのでしょうか。

それは法律がめちゃくちゃ厳しいからだと思います。

シンガポールに行くと街中や電車の中などそこら中で「〇〇したら罰金〇〇〇〇ドル」という標識を見ることができます。

  • 電車内での飲食の罰金1000ドル
  • 無許可のタバコの持ち込み罰金5000ドル
  • 喫煙所以外で喫煙罰金1000ドル
  • 唾吐き、ポイ捨て罰金1000ドル
  • チューインガムの持ち込み罰金10000ドル
  • 覚せい剤の所持 死刑
  • 外国人労働者の妊娠が発覚次第強制帰国

外国人にももちろん適用され、もし誰かに覚せい剤をカバンに入れられたらそれで人生が終わりなんて怖すぎませんか?

これくらいの法律でガッチガチに縛られて治安が保たれています。
逆にこれくらいしないと治安維持が難しいのかもしれません。

人口560万人程度シンガポールだからできているのかもしれませんが、もっと人口の多い国でこれが実現できるかはわかりません。

日本に世界を引きつける特別な魅力がある理由

僕が海外に出てから日本を意識することが日本に居たときよりも多くなりました。

つい先日出会ったオーストラリアの女の子に「わたし日本大好きよ!みーんな日本大好きだと思うわ!」と言ってくれる子がいて、とても嬉しかったのですが

日本の事をそういう風に言われることは決して少なくありません。
嫌いと言われることよりも好きと言われることの方が圧倒的に多い。

何故そこまで日本が魅力的なのか考えてみました。

ものすごく「変な国」ニッポン

日本の魅力を一言で表すとこれが思い浮かびました。

世界最古の国でアジアの端の小さな島国。
だけど世界3位のGDPを誇り、人口が1億人以上もいて(先進国で人口が1億人を超えているのはアメリカと日本くらい)殆どの分野において世界的な企業がいくつもあり、侍、芸者など特殊な伝統的文化共存し未だ現存する歴史ある美しい寺社仏閣と自然
どこの都市に行っても安全・綺麗数多くのグルメが存在し、新しく生まれたPOPカルチャーまでも人気。

日本人独特の文化や習慣も数多くの移民を受け入れた国にはないものでしょう。
端から見ると、良くも悪くもものすごく「変な国」なんです。日本て。

それが海外に出てよくわかりました。
外国人に魅力に映るのも納得です。

これらの魅力は日本の純粋な国だから出来た歴史の上にあると思うのです。
もしかしたら鎖国していなければこの文化はなかったかもしれませんね。

日本の「異色さ」がグローバリズムで平均化されてしまうのは僕は日本の損失に繋がると思っています。

日本経済復活の機会

安倍さん、今の状況は落ち込んでいた日本経済復活のチャンスだって前に言ってたんですけどね。
移民受け入れに積極的になったりして、何考えてんのかわかりません。

外国人労働者に頼っていたら彼らが帰っていったらどうするんでしょうか?
僕がそうですけど、正直オーストラリアで労働していてもオーストラリア自体への愛国心的なものは全く無いですし、寧ろオーストラリアで稼いで日本で使いたいと思っています(笑)
外国人労働者がその国に居続ける理由は特になく、その国でなくても他にいい国があればそこでもいいんです。

労働人口が減少している今、日本が経済復興するためにすることは外国人労働者を呼び集めることではなくテクノロジーで生産性を上げることです。

かつて日本が高度経済成長期に数多くの発明をしたように、自動車自動運転ドローン配達パワードスーツ公共施設デジタル化推進など新しい技術で少ない人口でも生産性を上げる技術開発のチャンスだと思います。

この分野のパイオニアになると日本だけでなく、海外への輸出も見込めます。
世界中で人口減少を今後迎える国がたくさんありますからね。

僕も日本に帰ったら何しらモノづくりに携わる仕事がしたいと思っています。

移民を蔑視しているわけではない

ここまで読んで、僕が日本大好き右人間を思っている人がいるかもしれませんが、僕は決して外国人出て行けとか思っているわけではありません。

日本が好きで日本に来ている人がたくさんいるのは嬉しいし、友達にも日本に行きたいという人もいるので決して外国人嫌いとかいうわけではないのでそこは念を押したいと思います。

その上で先日あったエピソードを紹介します。

誰もが文化を完全に理解し合えるわけではない

ある言語交換アプリでのやり取りでした。

僕は英語の勉強の為にアプリをたまに使っているのですが、その中でカメルーン人の旅行者が僕の地元静岡を旅行している写真をあげていました。

僕の大好きな静岡を楽しんでいてくれたみたいで嬉しかったのですが、彼のあげた写真の中に1枚気になったものがありました。

ホテルの前で撮った写真だったのですが、彼は「枯山水庭園」の中に入ってポーズをとっていた写真です。

ホテルの前なので大きな規模のものではありませんでしたが、日本人であれば絶対にしない写真なので、僕は彼に「その小さな庭には入らない方がいいよ。他にそういう人がいたら教えてあげてね♪」と攻めるつもりはなかったのでできるだけ穏やかに伝えました。

そうしたら彼は直接僕にメッセージを送ってきました。

「You must be crazy」と。

「なんであんなことオレのポストに書いたんだ」と言ってきたので「日本の普通のマナーだよ」と伝えましたが彼は、

「お前の土地じゃねぇ、わかるか?」と。

「もちろん。でもあれは日本の芸術の一つだよ。だから入るべきじゃない」と伝えると

「ホテルのスタッフが見てないとでも思っているのか?」

「彼らは外国人が文化を知らないのを知っているから強く言わないこともある。僕はただ日本の一般的なマナーを教えただけだよ」

その後、枯山水の説明と実際にあったトラブルを教えましたが彼は最終的に僕をブロックしました。京都で実際に見たトラブルが酷かったのでそうなってほしくないだけだったのですが。

彼のプロフィールには日本語と日本の文化を学びたいとありましたが、日本語を使った投稿は一切ありませんでしたし文化を学ぶ気もどうやらなさそうです。

外国人の中には本当に純粋に日本が好きな人から純粋に日本のAVと女性が大好きな人まで様々です。
僕の心が汚れているわけでも何でも無く残念ながら事実です。海外で生活する僕が保障します。

全てを性善説で理解し合うのは難しいのです。
違いがあることを理解すべきです。

最後に

重ねて言いますが僕は外国人に差別的感情は一切持っていませんし外国人観光客も歓迎です。

ただ世の中みんな同じ。だから開放的になろうみたいな風潮に怖さを感じているというだけです。

これは日本だけではなく世界中で感じる気持ち悪さでもあります。

差別なく、それぞれの国や文化の違いを認め合うことで折り合いがつくところを探して日本が発展していくといいですね。

自分の人生の殆どを「失われた◯◯年」なんて亡きものにされてしまうなんて冗談じゃないですから。

それではまた!

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