#5 満州国の旅。長春から瀋陽へ電車移動〜切符の罠〜

長春には一泊のみ。

来たときとは違うところから乗車。乗車するところの方が新しめ。
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中国はどの駅も銃を持った警察官がうろうろしている。
不安なのか安心なのか・・・。
新人っぽい集団の歩行訓練。

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朝、ホテルを出た後に長春駅から瀋陽駅の切符を購入。
今回は書いて見せずに言葉だけで切符を買おうとチャレンジ。

があっさりと撃沈。チケットカウンターのオバちゃんに全く聞き取ってもらえず。
瀋陽(簡体字の中国語表記では
沈阳)という発音はshenyangというのですが全く聞き取ってもらえず「信なんちゃら」という全然違う所に飛ばされそうだったので潔く紙に書く。
sh ,ch ,zhの発音は奥歯を噛むような独特の発音の仕方で尚且つ四声という発音で意味が変わるという中国語の難しさに毎日悪戦苦闘しています。

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受け取った切符を確認するも席の場所が書いてない。

ハルビンから長春のチケットには座席番号がしっかりと座席番号が書いてあったけど、今回のは車両番号はあるものの、座席番号っぽいものが見当たらない。
なんだかよくわからないが誰かに聞いてみよう。

取り敢えず人混みをかき分けて指定の車両に乗り込んで、早速電車の中に座っていたオッチャンに聞いてみる。

「请问,这个在哪里?」

「座席」をなんと言っていいのかわからずチケットを見せながらシンプルに
「すみません、これはどこですか?」と指差ししながら聞いてみた。

そしたらオッチャンに「没有ナンチャラカンチャラ」と言われるが理解できず。

でも「没有(メイヨウ)」だけはしっかりと聞き取れた。

「無い」

それはという意味。

はっ?無いってどゆこと?ちゃんと買ったんだけど。

この電車で間違いないはずだし。。。

少し離れた場所に20歳前後くらいの女の子を2人発見。これはチャンス。
中国人は年齢層が下がると英語が話せる確率がかなり上がる

英語が話せるか聞いて見ると、幸い英語が話せる子だったので彼女達に聞いてみた。
一人はタイで一番と言っていいくらい仲が良かった子に似ていて親近感を感じた。

彼女達によると、どうやらこのチケットは、
「立ち席」のチケットらしい。

オッチャンの「席はない」というのはそういうことだった。

中国の電車は全席指定だが、こういう指定のされ方もあるんだと勉強になりました。
長春から瀋陽は意外と遠い。直線距離で東京から名古屋くらいまでの距離。
ここから約3時間程立ち続けなければならない。

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マジでか。

でも混んでるからしゃあないよなぁってことで覚悟を決めると。

「ここ座っていいよ」と空いてる席を勧めるさっきの女の子達。

状況を掴めずに居ると、どうも空いてる席には勝手に座っても大丈夫らしく、その席を買った人が来たら譲るという暗黙のルールらしい。

座っている人がトイレに立ったりした時も同様に立っている人が座り、帰ってきたら入れ替わる。立っている人は束の間の休憩時間というわけだ。

僕の勧められた席はすぐに席を買った人が来たのでものの数十秒で僕は立ち席に返り咲いたが、荷物も置けたし、1時間に一回くらいは席に座ることが出来たのでそれほどきつい移動ではなかった。
もし日本がこのシステムだったらきっと席はずっと空いたままだろう。

確かに座っていない時はシェアした方が効率が良くみんな座れる。
これも一つの中国らしさか。

天津に行くという彼女たちと共に瀋陽に向かう。
因みに天津甘栗は天津では全く有名ではないらしい。寧ろそんなものないとか。
日本人が天津と聞けば天津甘栗天津飯をイメージすると思うのだけど、
どっちも「ナニソレ(笑)」だそう。スパゲッティナポリタンみたいなもので日本人が勝手にイメージで作ったのだろうか。

にしても中国人たちは電車の中でホントにいろんなものをよく食べますね。
きゅうりを丸かじりしていたりカップラーメンを食べたりヒマワリの種を食べたり。
これをそのまま日本でやって煙たがられるのは当然か。
でも悪気があるわけではなくこれがスタンダードなんだなということもまた理解できた。1時間に一回くらい掃除のおばちゃんがまわってきます。

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瀋陽に着くと駅前は長春よりも綺麗に整備された街だった。
駅前の広い道にソ連旗?社会主義の旗?がズラッと掲げられている。

ロシアではなく今はなきソ連の旗。

ハルビンでも見かけたが、中国共産党とソ連(社会主義)との深いつながりがありそうだ。

この日は生憎の雨。

こういうときに限ってゲストハウスがなかなか見つからない。
というか基本的に中国の宿は地図が合っていないことが多い。
あと台湾でもそうだったけど、ホテル予約サイトと実際のホテルの名前が違う(予約サイトは英語の名前だけど実際行くと漢字の名前)ので中華圏に旅行に行く時には漢字で書いてある名前があったらメモしておくと良い

近くであろうレストランの店員さんに聞いてもわからず。
結局ハルビンの時と同じように住所を頼りに歩いて1つずつ番地を確認してやっと発見。

このチェックインを最期に、この日一度使っただけの折りたたみ傘をその後見ることはなかった。あぁ・・勿体無い。泣

ここではフランス語を勉強しているという高校生の男の子と仲良くなる。
友達が日本へ留学しているそうだ。

英語の練習をしたいらしく積極的に話しかけてくる面白い子。
来年にはフランスに行くらしいが現時点で僕の方がフランス語の言葉知ってるくらいのレベルで大丈夫かおじさん心配になってしまうよ。
日本語で「I love you」ってなんていうの?とか言ってる場合じゃないぞ。笑

バックパックに入っていたベビースターをあげたが、日本のお菓子は基本的に外国人受けがいい。ちょっとしたスナックや飴玉は良いコミュニケーションツールになる。
欧米人も緑茶好きな人が多いので、ティーバッグや抹茶味のキャラメルや飴を持ってくと良いと思う。

ここのホステルは長期で滞在している人もいるらしく、半分シェアハウスのような感じで20人くらいは長期で住んでいるらしい。

夜にシャワーを浴びていたら隣の部屋からセクシーな声が聞こえてきた。
バンコクでもこういうことがあったが、地味に独り身の寂しさを感じる瞬間。バンコクのは白昼からかなり激しかったな。笑

そんな感じで悶々としたところで明日に備えて休息。


ここ瀋陽の目的地は瀋陽故宮博物院と918歴史博物館。
また息を潜めての観覧・・・。笑

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